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わきがの臭いが気になる…という方は多いと思います。
私自身もわきがで脇に汗をかくと、オエッというくらいに強烈に臭かったりします(;^_^A
男性も気になりますが、女性にとっては特に厄介な存在ですよね。
「彼氏とデートしようと待ち合わせの駅まで向かっていたら脇汗で濡れてしまった…」「自分がわきがだって誰かに思われていないかな…」
このように考えるといや~な気持ちになります。
これを解消する方法は制汗剤や消臭スプレー…今では汗かきパットなるものまで販売されています。
ですが、これらはあくまで一時的に汗を止めたり、臭いをシャットアウトするだけであって効果が切れるとまたわきがでにおいが出てきます。
一時的じゃなくて完全に治したいという人には究極の選択として、わきがの手術 というものがあります。
ただ、この手術にはメリットの他にも決定的なデメリットも存在するのです。
今回はわきがを手術で治したいと考えている人にとって参考になるメリットとデメリットをご紹介していきます!
わきがは手術で治せるの?
わきがですが、手術で治すことは可能です。
ただ、当然それなりのリスクもあるわけです…。
手術をして、やっぱりやめておいた方が良かった…となっては遅いのです。
やるからにはそれなりの覚悟と後戻りは出来ないと心構えしておかなければなりません!
あとはお金のこともありますし、金銭面も医者と相談しながら決めていく必要があります。
では次に手術を行うメリットとデメリットを紹介していきます。
わきが手術のメリット
手術のメリットですが、やはり言えることが一つあります。
それは、完全に治せる可能性がある ことです。
先程も言いましたが、制汗剤や消臭スプレーでは効力は一時的です。
半日でもすれば、すぐに元に戻ってしまいます。
その手間を完全に取り得る可能性のある唯一の方法が手術となります。
しかし、その反面デメリットもたくさんあるので、こちらにも大きく注目して見ていきましょう。
わきが手術のデメリット
手術にはメリットよりデメリットの方が多くあります。
- 手術費用がかかる(種類ごとに値段が異なるが、おおよそ30万円はかかる)。
- 後戻りが出来ない。
- 手術跡が残る。
- 副作用がある(代償性発汗や脇毛が生えなくなる)。
- 成功率は決して100%ではない。
- 臭いを完全に消し去ることは出来ない可能性がある。
①と②は当然のことですが、注目してほしいのが③~⑥です!
③:メスを使うので手術跡(傷跡)は残ります。特に女性の方だと傷跡は人に見せたくないものですから、よく考えた方が良いでしょう。
④:代償性発汗とは違う部分(足や手など)から汗がよく出るようになったりすることです。また脇毛も生えてこなくなる可能性があり、女性はともかくとして男性からすると脇毛がないのは、さすがに変だと思われてしまいます…。周りの目線が気になる人は銭湯やプールなどには今後行きにくくなることも視野に入れておいた方が良いでしょう。
⑤:ここも肝心ですね。手術ですので人間がやる以上絶対に成功する保証はありません。
⑥:例え手術が成功しても、必ず臭いが消えると保証は出来ません。あくまで完全に消えるという可能性があるだけです。
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手術はこれだけのリスクを伴うので決断は慎重にしましょう。
出来ることなら避けて通りたい道です。
私なら手術せずとも治せる方法をまず選択しますね。
薬を塗ったりするくらいなら手術と違ってデメリットも少ないですし、やはり万が一が怖いです。
脇汗ではないですが、以下の記事で私の悩みだった手汗の異常発汗を治すことに成功しました。
もちろん手術なども一切せずに完治できたので、良ければ脇汗(精神性の脇汗なら特に)も同じように参考にしてみてください。
関連記事:手汗治療の方法!お金をかけずに治そう!
出来る限り手術以外の対策法(制汗剤を塗る、消臭スプレーをかける、脇汗パットをはって抑える)を行ってうまく付き合っていくことを強くオススメします。
リスクを承知の上で、医者と相談し、覚悟と決心を決めた人だけ手術を選択するようにしましょう!
今回のまとめ
わきがによる手術は大変リスクを背負うものだとわかりましたね。
危ない橋は渡らないに越したことはないです。
私も手汗以外にもアレルギーをいくつか持っていますが、市販薬を使うなりしてうまく誤魔化しながら生きています。
また信頼できる友人や家族に打ち明けるのも一つの手かもしれませんね。
色々な選択肢がある時代です。まずは良く考えて行動していきましょう!
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