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年末が近づくにつれて何かと忙しくなりますよね。
仕事だって同じです。私の場合は今が繁忙期なので、毎日残業続きで体が堪えそうです…(;^_^A
インフルエンザの流行るこの季節は特に体調管理もしっかりして過ごしていきましょう。
さて、12月を指す季語として「師走(しわす)」という言葉がありますよね。
メールや手紙のやり取りで一度は聞いたことがあるかもしれませんが、
他にもニュース番組をつけると「師走」というお題で色々な地域の行事などを取り上げているのをよく見かけます。
そんな「師走」という言葉で手紙やメールを書くことはビジネスでもありがちなことです。
そこで具体的にどのように書いたら良いか迷うところ。
管理人もビジネスマンなのでしっかり理解しておこうと調べてみました~
師走を使った挨拶文とその例文
「師走」を使った挨拶文を書きたい場合の構成について先にお話しますね。
➀:時候の挨拶
➁:伝えたい内容
③:結びの言葉
➃:日付
基本的にはこの構成でOKです!
ではこれらを1つ1つ解説していきますね。
師走で使う時候の挨拶
手紙やメールを書く時は必ず挨拶から始まります!
よく使われるのは時候の挨拶ですね。
ビジネスで相手に送るメールで使われ、また季節ごとに言葉が違ってきます。
師走で使う時候の挨拶は…
「師走」「年末」「初冬」「初雪」「歳晩」「寒冷」「新雪」「霜寒」etc…
に「〇〇の候」「〇〇の折」「〇〇のみぎり」などと付け加えて使います。
「年末」は年末の挨拶でも使われますね。以下の記事もあわせてご覧ください^^
では例文を…
師走の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
歳晩の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
このような感じですね。
親戚や友人に送る場合は以下のように少し柔らかい文章を使ってみましょう!
年の瀬も迫って参りましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか
今年もいよいよ僅かとなってきました
冬枯れの季節を迎えました
このように「年の瀬〇〇」「冬枯れ〇〇」「今年も終わり〇〇」のような文章でもOKです^^
では「師走」を使った結びの文章もいくつか見ていきましょう。
師走を使った結びの文章
結びの文章は主に相手を気遣う言葉を使います!
「〇〇ご自愛くださいませ」「〇〇お体に気をつけてください」
こんな感じですね。
では、こちらもビジネス向けと一般人向けと分けて例文をご紹介していきます。
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年の瀬でご多忙かと思いますが、ご自愛くださいませ
ご多忙の折ではございますが、お体を大切になさってください
寒さ厳しい折、くれぐれもご自愛ください
では一般人向けの例文をどうぞ!
厳しい寒さが続きますので、お体にお気を付けください
本年も残すところわずかとなりました。ますますご健勝にてお過ごしください
寒さも本格してきます。どうか風邪などを引かぬようお過ごしください
今回のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。最後に師走の挨拶の書き方について振り返っていきましょう!
師走の挨拶の書き方は以下である
➀時候の挨拶(師走の候、初冬の折…etc)
➁伝えたい内容
③結びの言葉(主に相手を気遣う言葉を入れる)
➃日付(平成〇〇年〇〇月)
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