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最近仕事や遊びなどで新幹線を利用する機会が多く自然と座席については色々と考えることが多くなりました。
私は体形が比較的良い方なので座席は窓際か通路側のどちらかを選びます。
また荷物が多い場合は一番後ろをチョイスしたくなりますね。
真後ろに荷物を置いてから最大まで倒して熟睡することで東京大阪間の2時間半を過ごしています。
そんな新幹線の座席ですが、いつも不人気な3列の真ん中の座席がありますよね。
通路と窓のメリットが一切なく、隣は人で挟まれるために敬遠しがちになりますが、ちょこっと調べてみたらメリットも存在しました。
目次
真ん中の座席を選ぶメリット
わざわざ空いているのに真ん中の座席を選ぶ人は少ないと思います。
ただ、うまいこと使えば以下のようなメリットを得ることが出来ますよ。
窓側と通路側と比べて広い!
実は真ん中の座席は窓側と通路側と比べて広く作られているのです!
窓側と通路側の座席はN700系ですと440mmで、真ん中の座席は460mmとなっています。
つまり真ん中を選ぶと2cm 程度広く使うことができるのです。
ちなみに700系ですと窓側と通路側が430mmで真ん中の座席は460mmです。
こちらの場合は真ん中の座席を広くしたというよりは両隣の座席を狭くしたという感じですね。
その差は3cm とN700系と比べて700系は1センチ程度広くなっています。
なぜこのような作りにしたのでしょうか。
それは座席の広さを取ってしまうと真ん中の座席を選ぶメリットが一つもないためです!
「(´・ω・`)まあ当然と言えば当然な理由ですね(笑)」
ということで圧迫感を少しでも減らそうと考えて、この広さの設計にしたと言われています。
子連れの際に使える!?
「子供を連れて家族で旅行に行くので新幹線を使う!」という場面はよくありますよね。
この場合もちょっとお得(?)に真ん中の座席を使えるのです!
小さい子供が二人いてお母さんまたはお父さんが一人ついて旅行に行くときなどは子供を近くで見てあげたいですよね。
その時は普段敬遠されがちな3列の座席が使えますね!
親御さんを真ん中に置いて隣を子供二人にすれば「目を離した隙にどこかにいってしまった」なんてことも防げます。
他にも子供は体格もないので窓側と通路側に置いても圧迫感はないですし、逆に親御さんは少しでも楽に座りたいと思えば真ん中を選ぶのが吉となりますね。
それ以外でもお子さんが一人でお父さんとお母さんで行く場合でも3列は有効に使えます!
寂しいと思う人は真ん中に!?
空いているのに真ん中をわざわざ選ぶ不思議な人もいることはいるようです。
そういう人たちの性格として誰か隣にいないと寂しく感じる方だそうです。
有名人だと女子サッカー選手の大野忍選手は寂しいという理由からあえて真ん中をチョイスしているそうです。
「(´ω`*)理由としてわからなくもないですね」
簡単に席が取れる
ただでさえ不人気な3列シートで、その中でもさらに人気のない真ん中座席なので直前で予約しても楽々GET出来ることが多いです。
新幹線の座席って基本的に2列の一番後ろから売れていき、売れ残るのは基本3列の真ん中ですね。
「予約し忘れけど….今から指定席で確実に座って帰りたい!」
という方には3列の真ん中座席は重宝されるかもです。
ただし、繁忙期(GWやお盆休みなどの長期休暇)は例外なのでご注意を…。
続いて逆にデメリットは何があるのでしょうか。
真ん中の座席のデメリット
逆にデメリットを知っている人が多いと思うので、あまり書く必要がないかもしれませんが…(笑)
一応、真ん中の座席を使うデメリットもいくつか紹介していきます。
ひじかけで気を使う
神経質の人だと両隣に人がいると気が散ってしまうかもしれませんね。
特にひじ掛けは使っても良いのだろうか…と悩んでドキドキしてしまうことも…!
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ちなみにひじ掛けは誰のものでもないので早いもん勝ちといえばそうなりますが、明らか疲れてそうな方には譲ってあげるなど親切心を持つようにすると良いかもです^^
電源を使えない
当然ながら電源は窓側の特権のようなものです。
充電は出来ないのであしからず…。
どうしてもという人はモバイルバッテリーなどを携帯すると便利ですよ!
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トイレに行くときに声を掛ける必要がある
こちらは通路側の特権ですね。
トイレに気軽にいけるのは通路側ですので真ん中の座席の人は通路側の人に声を掛けないといけません。
人見知りな方だとちょっと話しかけにくいですよね..。
特に隣が寝ていたりすると、起こしてしまって悪いと感じる人もいるそうです。
ですが、通路側の人もトイレで話しかけられるかもとわかってその座席を取っている人がほとんどなのであまり気にせずに「すみません」と一声かけるだけで大丈夫ですよ。
このようにデメリットはいくつかありますね..。
ちなみに管理人は真ん中が嫌いで電源が欲しいタイプなので窓側をチョイスします。
急な出張でも新幹線の窓側または通路側を確保しやすくなる技を一つ紹介して終わりたいと思います。
急な予約でも対応可!できるだけ欲しい座席を取るコツ!
急に東京や大阪に行かないといけなくなったということはビジネスマンにはあるあるな事情かと思います。
また家の事情で急に実家に帰る必要があったりも…。
しかし「駅までは遠くて時間がかかる!」「できる限り早く済ませて且つ好きな席が欲しい」
なんて方はエクスプレス予約サービスを断然オススメします!
これを使えばスマホでささっと席の予約が可能になり、また自由席の値段で指定席が買えたりと非常にお得なサービスです!^^
しかも年会費はたったの1000円です!
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今回のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。最後に新幹線の真ん中の座席のメリット・デメリットについてのまとめをどうぞ!
真ん中座席のメリットは以下である
・窓側、通路側より広く作られている
・子連れの場合に迷子防止に役立つ
・寂しいと思う人はあえて挟まれる真ん中座席に座ることも
・一番人気がない席なので楽々GETできる(繁忙期以外)
真ん中座席のデメリットは以下である
・ひじかけで気をつかう
・トイレにいくのに気をつかう
・電源が確保できない
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