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お酒のあてにはから揚げやフライドポテトよりもソーセージ派の管理人ももです!
学生の頃から酒飲みでしたが、就職してからは同僚や先輩方とお酒の機会がさらに増えて肝臓を傷めつけている感がすごくなっています…(;^_^A
お酒の魅力は何といっても嫌な事を忘れて気分を良くしてくれることだと個人的に思っています。
特に金曜日のお酒は翌日休みということもあり、格別に美味しいです♪
と個人的なお話はここまでにしておき…。
毎回居酒屋に行ったときにあてでソーセージを頼むのですが「これってソーセージとも言えるし、ウインナーとも言えるしどっちが正しいのだろうか」と考えることがたまにあります。
毎回お酒の効力で「そんなことはどうでもいいや」と忘れてしまいがちなので酔っていない今の段階でちゃんと調べておきました(笑)
お酒の席で使えるちょっとした雑学になれば幸いでございます^^
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ソーセージとウインナーの区別
「ソーセージとウインナー」このややこしい両者を区別する方法は以下です。



ウインナーかソーセージかどっちだろうと思ったら最悪ソーセージと言っておけば大丈夫ですね(笑)
ソーセージは羊かなんかの腸を使っているとは知っていたのですが、使っている腸も様々でそれによって名称が変わります。
ただし、その腸の種類で区別していたのは一昔前の話で現在は製品の太さで名称が変わるそうです。
理由は人口の皮(ケーシング)が増えたせいで腸だけでは見分けがつきにくいのです。
昔は動物の腸を使うのが当たり前だったのですけど、時代の流れとともに人工物へと変わっていったのです。
次にソーセージの種類を色々ご紹介していきます!
ウインナーソーセージ
ウインナーソーセージとは羊の腸を使用したもの、もしくは製品の太さが20mm未満のソーセージです。
「ウインナー」という言葉はオーストリアの首都「ウィーン」からきており、ウィーンで作られたソーセージをウインナーソーセージと呼びます。
同じようにコーヒーの上にホイップクリームを浮かべた飲み物を「ウィンナーコーヒー」として有名ですが、こちらもオーストリア発祥のコーヒーの飲み方で「ウィンナ・コーヒー」からきています。
決してソーセージを浮かべたコーヒーではないのでご注意ください(笑)
またヴルストと呼ばれるドイツ発祥のウインナーがありますが、あれもウインナーソーセージと同じ意味です。
ドイツとオーストリアで呼び名が違うだけですね。




フランクフルトソーセージ
フランクフルトソーセージとは豚の腸を使用したもの、もしくは太さが20mm~36mm未満のソーセージです。
ローソンなどで売られているジャンボフランクもフランクフルトソーセージということですね。


ボロニアソーセージ
ボロニアソーセージとは牛腸を使用したもの、もしくは太さが36mm以上のソーセージです。
太さだけで言えばソーセージの中でも大きい分類となります。
生まれは北イタリアのロマーニャ州の州都ボローニャが原産で「ボローニャ生まれのソーセージ」だから「ボロニアソーセージ」という名前へと変わったとされています。
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ちなみにシャウエッセンやアルトバイエルンもソーセージの一種かなと思いましたが、あれは商品名でアルトバイエルンはドイツの「バイエルン」からとった名前だそうです。




さて最後となりましたが、今回の話に「動物の腸を使わずに人工ケーシングを使っている」という言葉が出てきましたね。
こちらの人工ケーシングは一体何で出来ているのか気になりませんか?
その正体を暴いていきたいと思います!
人工ケーシングって何で出来ているの?
人工ケーシングには食べられるものと食べられないタイプがあります。
食べられるものはコンビニで買ったフランクフルトソーセージなどにも使われている天然たんぱく質を原料としたコラーゲンを使っているものです。
こちらはタンパク質の一種ということもあって安全性が非常に高く、もちろん食べても全く問題ありません。
逆に食べられないものは魚肉ソーセージなどを買った時に包まれているビニール状の人口ケーシングです。
こちらはプラスチックを原料に作っているので食べることはできません。
ただの魚肉ソーセージを食べる時にただのビニールだと思ってむいていたあれですが、実は人工ケーシングだったのです!
どうでもいいですけど、あれってコツがないとむきにくいですよね(;^_^A
そんな時は爪楊枝を使った以下の方法を試してみるといいですよ♪
お子さんでも簡単にむけちゃいますね(*´ω`*)
今回のまとめ
ソーセージとウインナーの違いは非常に簡単♪
ソーセージの種類の中にウインナーがあるのです。
つまりウインナーはソーセージの一種ということでしたね。
ソーセージの種類としてウインナーの他にフランクフルトやボロニアなどがありますが、こちらの区別の仕方は使っている腸の種類または製品の太さで分けられます。
補足ですが、ソーセージはただ焼くだけではなくて最初に茹でてから焼いた方がより美味しくなりますよ♪
茹でる時も焼く時もゆっくり行うことがポイントです。
こちらに詳しい調理方法がのっていますのでご参考くださいませ。
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