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夏至の風習と食べ物!地域ごとに紹介!

投稿日:2018年4月7日 更新日:

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昼の長さが1年で最も長い日のことを夏至と呼びますよね。

夏至の反対は冬至ですが、なんとなーく冬至の方が人に説明しやすくて存在感がある気がします(個人的に)

その理由は冬至はカボチャを食べて、ゆず湯で浸かって体がポカポカ最高♪となりますが…

「夏至の日には何を食べたらいいのか!?」「何をしたらいいのか!?」

あまり見当がつかないんですよね….。

管理人が無知なだけかもしれませんが、実際に友達に聞いてもサッパリな様子だったので、思い切って調査してみました!

管理人
今回は夏至の風習と地域で食べられる食べ物について調べましたので是非ご覧くださいませ^^

夏至はいつ?

2019年の夏至は6月22日(土)となります。

毎年夏至の日は20~22日のいずれかですね。
ちなみに必ずしも夏至の日が1年で一番昼が長いというわけではありません。
気象条件などでは他の日が一番長いことだってあります。

例えば梅雨の真っ只中が夏至の日だった場合は冬よりも日照時間が短かったなんてケースもありますからね。

あくまで、そうなりやすいと考えて頂けたらと思います。

夏至は田植えの時期と関係していた!

 

そもそも何故夏至に食べるものが思いつきにくいのでしょうか。

それを探っていると田植えの時期と夏至が大きく関係していたのでご紹介します。

 

★夏至と田植えの関係性!

田植えをする子供

 

夏至と田植えが関係していた時期があった。

田植えをする時期は今でこそ4月~5月であったが、昔は夏至の日に近い6月後半頃が主流だった。

田植えを終えると地域ごとに違う食べ物を供えたり、食べる習慣があり、これが夏至に食べる食べ物であった。

今では農家の数が減少し、その文化が消えていくことにより、夏至に食べるものが何も思いつかないようになってしまった。

 

今では4月下旬~5月中旬頃にかけて田植えをすることが多いのですが、昔は違いました。

昔は田植えが夏至の時期に当たる6月後半頃で、稲刈りが10月後半~11月にかけて行われていたそうです。

その理由は、今ほど灌漑設備が整っていなかったこともあって、雨が良く降る梅雨の時期でないと田植えが出来なかったそうです。

また時期をずらすことで今度は稲刈りをするときに台風を避けることが出来ますからね。

そんな忙しい田植えが終わると、地域ごとに違う食べ物を供えたり、食べたりすることがあるそうです。

今でも田んぼがたくさんある田舎町では田植えを終えて特定の食べ物を食べる習慣が残っているそうですが、やはり少子高齢化社会です。
農家の数が減少しており、田植えをせずともスーパーで売っている米を買って食べる家庭がほとんど。

そんな時代の流れとともにこの昔からの文化は忘れさられている現状にあるのです。

まとめると…

「夏至の食べ物」=「田植えを終えた時に食べるもの」として定着していたが、農家の減少と共にその文化もなくなりつつあり、夏至に何を食べるのか思いつかない原因となっているということです。

 

夏至の食べ物

夏至に食べる食べ物は全国で違いがあります。

私は関西に住んでいるのですが、そんな風習は知らなかったと正直な感想…(;^_^A
地方、県ごとにわけて解説していきます!

関東は小麦餅!

餅

小麦餅ってちょっと聞きなれない言葉かもしれませんね。

小麦餅は小麦ともち米を同量混ぜ合わせてついたお餅のことです。

関東地方では小麦餅を焼いて焼餅にして神様に豊作を願ってお供えをしたり、皆で食べたりします。

奈良県と和歌山県も小麦餅!

関東以外にも奈良県と和歌山県でも小麦餅が食べられます。

ただ、関東では焼餅にするのに対して奈良県と和歌山県ではきな粉や砂糖をまぶして食べるそうです。
名称にも違いがあり、関東では「小麦餅」と呼ばれるのに対して関西では「半夏生餅(はんげしょうもち)」と呼ぶそうです。

なぜ半夏生餅と呼ぶのか、それは夏至から数えて11日目を「半夏生」と呼ぶのですが、昔の人が田植えをしていた時はちょうどその日に田植えが終わることが多かったそうです。
また昔は稲の他に小麦も同じ畑で作る、いわゆる二毛作が主流だったこともあって、夏至の日に取れた小麦を使って稲の豊作を願い、小麦餅を供えて食べるようになったと言われています。

大阪ではタコ!

タコ

比較的大阪に近いところに住んでいる管理人さえ知らなかった事実です(笑)

大阪では夏至の日にタコを食べるそうです。

大阪でタコはたこ焼きのイメージしかないのですが、
食べる理由は田植えをした後に「稲がタコの足のように深く、しっかりと根を張って豊作を願う」という意味があるそうです。

 

福井県では鯖!

福井県ではが食べられることが一般的みたいです。

なぜ鯖なのか、それは昔から鯖は貴重なスタミナの源であるとされており、夏が来るまでに体力をつけておくという意味で夏至に鯖が食べられるようになったそうです。

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当時の大野藩主が重労働の田植えで疲れ切った農民たちに鯖を食べるように勧めたのが始まりだそうです。
食べ方は焼いて食べるのが一番みたいで、当時も焼き鯖として食べられていたみたいですね。

三重ではミョウガ!

三重県ではミョウガを食べるそうです。

ミョウガは食べると集中力が増し、みそ汁に入れて食べると食欲を引き立たせてくれるとも言われています。
私の場合はそうめんのつゆにミョウガをちょっと入れて食べるのが好きですね。
確かに元気がもらえそうな食べ物です♪

香川県ではうどん!

香川県ではうどんを食べるそうです…といっても年がら年中食べてるイメージしかないですが(笑)

でも夏至に食べるうどんはちょっと違うみたいで、麦の刈り入れが終わる時期なので、収穫したての麦を使ってうどんを打ち、皆で食べるのが風習です。

私も香川県のうどんを何度か食べたことがありますが、やっぱり美味しいです♪
ツルツルもちもちの食感がたまりませんね。

愛知県ではいちじく!

いちじく

いちじくも若い人にはあまり馴染みのない食べ物かもしれませんね。

私の地元にはいちじく農家が多く、学校から帰ると農家のおじいちゃんからいちじくを分けてもらったりしていました。
そんな管理人の思い出を思い出したところで…愛知県では夏至の日にいちじくが食べられるそうです。

愛知県でも尾張地方でこの風習が根付いているそうで、田楽味噌をいちじくに塗って食べているみたいです。

いちじくは甘みの強いフルーツなのですが、田楽味噌と合うのでしょうか…。ちょっと不思議な食べ方をされるのですね。

 

今回のまとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。最後に夏至の風習と食べ物についてお伝えしてきた内容をおさらいしましょう!

夏至の風習と食べ物

・夏至は一年で一番日が長い一日のこと。

・2018年の夏至は6月21日(木)である。

・夏至は田植えと大きく関係している。

・夏至に食べられるものは地方ごとに様々であり、関東は小麦餅、関西はタコや小麦餅、福井は鯖、名古屋はいちじく、三重はミョウガ、愛知はいちじく、香川はうどんが食べられる。

 

夏至と風習、食べ物について調べると、たどり着くのは田植えを終えて無事に収穫できるように神様にお供え物をすることでした。

日本ではこのような風習ですが、海外ではどうなのでしょうか。

調べてみると海外では日本とは全く違った夏至の風習があり、例えばヨーロッパでは太陽に感謝する祭りが多く開催されるのです。

こちらはフランスでのお祭り。

街中で音楽が流れており、楽しそうなお祭りですね。

形は違えど、夏至の日に何かに対して感謝をすることは万国共通というわけです!

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