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大晦日に食べる伝統の「年越しそば」。
「今年一年色々あったなぁ…」とか思い出に浸りながら食べるおそばの味はいつもよりも美味しく感じますよね♪
我が家では必ず19時に食べるのが恒例。
夕食のメインディッシュとして頂いております~
でも年越しそばを食べる時間は家庭によってバラバラ。
中には0時ちょうどに食べる人もいたりとどれが正しいのか曖昧ですよね。
「うーん、そもそも食べる時間に決まりがあるのかな?」
と考え、大晦日になる前にリサーチしてみましたので、是非一緒に見ていきましょう!
目次
年越しそばを食べる時間に決まりはある?
調べてみると年越しそばを食べる時間に特に決まりはありませんでした。
いきなり結論が出てしまいましたが・・・
「(`・ω・´)年越しそばは大晦日の自分の好きなタイミングで食べましょう!!」
ということになりますね。
ではここまでお読みいただきありがとうござ(ry
・・・・というには早すぎるのでもうちょっと掘り下げてきましょう!
年越しそばを朝から食べる
年越しそばを朝食として食べるのもアリです。
実際大晦日にお仕事をされる方は朝食として頂く方もいらっしゃいますね。
そのような方の意見として「仕事が終わって家に帰宅してから食べに行くのも面倒だし、作るの面倒」ということでした。
確かに仕事終わりでヘトヘトな状態だと家でゆっくり過ごしたいですよね。
またおそば自体が消化によくてカロリーもそこまで高くないことから朝から食べることはきつくないみたいです。
朝から年越しそばも良いかもしれませんね~♪
年越しそばを昼から食べる
年越しそばを昼から食べる家庭は朝より断然多くなりますね。
夜はゆっくりと大晦日のテレビを見たいという人も多いですし、そばをすすりながらだと行儀が悪いという方は昼から食べているそうです。
お仕事中の方はそばのカップ麺を事前に購入して昼休憩中に年越しそばとして食べる方も!
ちなみに!
サービス業で働いていた友人は「どん兵衛の天ぷらそば」持ち込んで実際に年越しそばだと言って食べていたそう!
この時期はめちゃくちゃ忙しいから帰りも遅くなるということで職場で済ませるのが当たり前とのこと。
年末年始関係なく働く方は大変だと改めて感じます・・・(汗)
年越しそばを夜から食べる
一番ポピュラーな時間ですね!
私の家庭でも夕食として年越しそばを食べています。
その後にテレビで「笑ってはいけない」や「紅白歌合戦」を見るのが毎年の楽しみなのです(笑)
夜から食べる方は会社が年末年始休みに入っている人がほとんど。
またお休みということもあり、外食される方も少なくありません。
私は自宅で作って食べる派ですが、このようにお店に並んで美味しいおそばを食べるのもいいですね~。
ちなみにお仕事をされている方は夕食としてカップ麺のおそばが支給されるところもあるそうです。
食品系の工場などは365日フル稼働しているところもあるので、そのようなサービスがあることも…!
職場の方と「今年一年お疲れ様でした」といって食べるのも良い雰囲気だと思います♪
年越しそばを深夜から食べる
年越しそばを夜遅くに食べる方はおそらく仕事が遅くなって帰宅して調理を初めて食べる頃には深夜になってしまったという方でしょう。
もしくは昼を遅く食べてしまって腹が空かないから深夜に食べたという方も。
年越しそばを食べるのは大晦日中に食べてしまえばOKなので22時でも23時でも大丈夫ということになります。
ただし!日付をまたぐのはNGです!
例えば午前2時に腹が減ったといって年越しそばを食べるのはダメということですね。
その理由は・・・
年を越す前に食べないと来年は金運が恵まれないと言われる
そばは他の麺類を違って切れやすいことから「切れやすい=一年の厄を切り落とす」ということで年越し後に食べると厄を持ちこしてしまうから
このような悪いことを来年に持ち越してしまう事になると言われています。
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この内容は年越しそばの意味や歴史にも繋がっていきますので、気になった方は以下の記事からチェックしてみてくださいね♪
関連記事:年越しそばの意味や由来!いつから食べるようになったのだろう?
・・・というわけで!どんなに遅くなっても23時59分59秒までには年越しそばを食べましょう。
年越しに間に合わない!そんな時は年明けうどん!
「年越しそばを食べようと思ったけど色々あって間に合わなかった….(´;ω;`)」
という方に救いの手がありますよ。
それは年明けうどんです!
年明けうどんとはその名の通り「年が明けてから食べるうどん」のことで、
香川県にある「本場さぬきうどん協同組合」が広めたものです。
うどんは太くて長いことから長寿を願う縁起物として食べられてきました。
年明けからうどんを食べることで今年一年の健康で暮らせますようにという意味が込められています。
具体的には・・・
元旦~1月15日までに食べること
ぶっかけでも釜玉でもうどんの種類は問わないが、必ず赤色のものをトッピングすること
という独特な決まりがあります。
なぜ赤色のものをトッピングする必要があるのか調べたところ、「赤は新春を祝う色だから」ということらしいです。
純白のうどんに新春を祝う赤。
まるで日の丸弁当のような感じですね(笑)
私が住んでいる関西では聞いたことがない風習ですが、うどんの国である香川県ではありふれたものみたいです。
年越しそばに間に合わなかった方は年明けうどんを食べてみてはいかがでしょうか?
詳しくは以下の記事からどうぞ!↓↓
関連記事:年越しにはうどんもオススメ!意味と由来を解説します♪
今回のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。最後に年越しそばを食べる時間についてのまとめをどうぞ~♪
・年越しそばを食べる時間に決まりはない
・大晦日の間なら朝でも昼でもOKである
・年が明けてから年越しそばを食べるのは縁起が悪くNGである
・年越しに間に合わなかった場合は年明けうどんを食べるのも手
補足情報として福島県にある会津地方では一部年越しそばを大晦日ではなく元旦に頂くという文化があるそうですよ。
他にも新潟県の一部では1月14日(小正月の前日)に食べることも…。
大晦日が終わってから食べるのはよろしくないとお伝えしましたが、例外もあるのですね~。
改めて日本の文化は細かくて興味深いなと感じる管理人でした~(*´ω`*)
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