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2月は恋の季節!そう!バレンタインがあります!
全国の女子が大好きな人のためにチョコ作りに奮闘する時期ですね。
逆に男子勢は女子から何個チョコもらったかである意味その人の恋愛ステータスがわかる重要なイベント!
そんなことを言う私はどうなのか。
・・・もらったチョコはほとんど義理チョコでした。
非常に悲しく苦いバレンタインで青春を過ごしました(´;ω;`)
私的には、そんな悲しい思い出を思い出してしまうバレンタインですが、なぜバレンタインでチョコをあげるのか不思議に思っていました。
灯台下暗しと言いますか、何も考えずに漠然と「バレンタイン=チョコ」というイメージだけが先行している感じです。
「気になることはやっぱり調べよう!」ということで検索してみました~♪
目次
バレンタインの起源
バレンタインという名前はキリスト教のバレンタイン司祭が由来です。
時は遡り、3世紀のローマ。
この当時は男女の結婚が禁止されていました。
何故なら愛する人を残した兵士がいると軍全体の士気に影響するとのことで、結婚は必要ないと考えたからです。
しかし、やっぱり好きな人とずっと一緒にいたいですよね。
そんな結婚できずに悲しむ人たちにバレンタインは皇帝に内緒で結婚させ、結ばれた二人には自分の庭で摘んできた花を渡していたそうです。
愛する二人に尽くすとても素敵な人ですよね!
しかし、その秘密も長く続くことはなく、後に皇帝にばれてしまうことに・・・。
当然バレンタインのしたことは国を裏切る行為であり、決して許されることがなく、皇帝の命令で彼は処刑されてしまいます。
彼の刑が執行された日は2月14日。
そのため、キリスト教徒にとってこの日は「恋人たちの日」となり、偉大な彼の名を取って、「聖バレンタインデー」と呼ぶようになったのが始まりとされています。
バレンタインデーには全ての恋人の祝福を願うバレンタインがきっと空から見守っていることでしょう。
ではそのバレンタインデーがどのようにして日本に広まったのかを見ていきましょう!
日本のバレンタインデーの始まり
日本でバレンタインデーが本格的に始まったのは1970年代 です。
1950年代に、製菓企業や百貨店などで行われたキャンペーンによって、”女性から愛する男性へチョコレートを贈る日” として日本で打ち出していきました。
始めた当時、そのような習慣がなく売れたのはたったの10個だけです。
しかもチョコは当時まあまあ高価なもので、「誰が金を出して高いチョコを買うのだ」と煙たがられていたそうです。
今では考えられないですよね・・・(;^_^A
そこからマスコミを通しての宣伝を積極的に行い、ハート型のチョコレートを作り始めました。
多くのチョコレート会社がバレンタインデーを普及させようと販売戦略を行った結果、今のように定着し始めたそうです。
でも、バレンタインデーにチョコを贈る習慣は海外もあるのでしょうか?見てみましょう!
海外のバレンタインデーは?
実はバレンタインデーで女性が男性にチョコレートをプレゼントする習慣は日本だけだそうです。
海外ではチョコレートの代わりに「ほー!これを渡すのか!」と言いたくなるようなものをプレゼントします!
是非見ていきましょう!
フランスのバレンタイン
フランスではバレンタインデーに男性が女性に真っ赤なバラの花を贈ることが多いです。
真っ赤なバラには「あなたを愛します」という花言葉がありますので、当日は花屋に男性が押し寄せる変わった光景を見ることが出来ます(*´ω`*)
イギリスのバレンタイン
イギリスではバレンタインデーに「女性→男性」、「男性→女性」と両方に愛を伝えるイベントとして定着しています。
そこで使われるのはメッセージカードとチョコレート!
日本と同じくイギリスでもチョコレートが使われるのです^^
ここで面白いな~と思うのはメッセージカードの内容!
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普通誰かにメッセージを書く際は差出人の名前を書きますよね!
実はイギリスのバレンタインではあえて名無しにしておいて、「あなたを密かに愛する者」と書いて贈るのです!
もらった人は誰が自分のことを好きなのだろうとドキドキしますし、何だか素敵ですよね(*´ω`*)
イタリアのバレンタイン
イタリアでは男性→女性へのおもてなしを行う日としてバレンタインデーがあります。
日本はチョコをプレゼントして終わりですが…イタリアでは何とデートプランを男性が考えて女性を楽しませるのです!
「(`・ω・´) 何時にここに着いて、ここで食事をして…夜景をここで見て…」
など男性陣は大忙し!
他にも赤いバラを女性に贈ってあげることも多いですね。
さすがアモーレの国です(笑)
アメリカのバレンタイン
アメリカでも男性→女性にバレンタインデーに愛の告白をします。
ただ、プレゼントするものは様々で・・・
アクセサリー、カード、ジュエリー、花束、ディナーなど女性が喜ぶものを贈ります。
普段シャイな男性もここでは本気になって好きな人に愛の告白をするのです!
台湾のバレンタイン
台湾のバレンタインは2月14日に行われず、旧暦にあたる7月7日に行われます。
こちらの国は好きな人にバラを贈るのですが、その本数により好きな度合いが決まるというユニークなものがあります!
今回のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。最後にバレンタインの意味や由来、海外のバレンタイン事情についてのまとめをどうぞ!
・バレンタインの由来はバレンタイン司祭と恋人たちの物語から
・日本では1970年からバレンタインがスタートした
・バレンタインは国によってプレゼントの内容が異なる
・日本ではチョコがメインだが、海外ではメッセージカードを渡したり、バラを渡したりすることも
・海外では「男性→女性」、「女性→男性」などプレゼントする相手も異なる
チョコレートにはPEAと呼ばれる成分が含まれており、恋に落ちた時と同じドキドキ感を与えるのだそうです。
つまり、バレンタインにチョコレートを渡すことは科学的にも正しい方法なので、女性陣はバレンタインデーに張り切って好きな男性にチョコレートを贈りましょう^^
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