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どうも!管理人のももです!
管理人の一番好きな季節は冬! 大晦日~元旦にかけて年越しそばやお雑煮などを頂くのが毎年の楽しみであります^^
テレビもお正月番組一色で「元旦特別〇〇」や「元日!〇〇スペシャル!!」などのタイトルで盛り上げてくれますよね!
そこでちょっと疑問!
テレビ局によって「元旦」「元日」と使い分けたり、私たちも人によっては「元旦」もしくは「元日」という人と分かれていたりと…。
「元旦」と「元日」の言葉の詳しい意味と使い方についてはご存知でしょうか。
何となく考えたことがありそうでなかったお題、気になるのでちょっと調べてみました~
目次
「元旦」の意味は?
「元旦」は別名「元朝」と言います。
意味を調べてみると….
「元旦とは元日の朝のことで、旦は朝や夜明けという意味である」
とのことでした。
つまり、元旦は朝という時間限定で使われる言葉というワケですね^^
「元旦」が使えるのは何時まで?
「元旦」が使える時間帯も気になりますよね!
こちらは様々な意見がありますが、初日の出~11時59分までが有力だそうです。
朝までといっても11時を過ぎれば昼だという考えの方もいると思いますので、あくまで目安と考えて頂ければと思います!
「あ!初日の出が見えた!」
と思ったその時から元旦が始まるのです!
「元日」の意味は?
では次に「元日」の意味について見ていきましょう!
意味を調べてみると以下のように書かれていました~
「元日とは1948年に制定された国民の祝日である。1月1日。この日の午前0時より初詣が行われて一年の無事を祝う」
とのことでした。
先程の元旦は1月1日の朝だけを意味するのですが、こちらは1月1日まるまる全てを意味しているとご理解ください。
「大は小を兼ねる」で例えると…「元日は大」で「元旦は小」だと考えるとわかりやすいかもですね(*´ω`*)
「元旦」と「元日」を使い分けよう!
一通りの意味がわかったところで「元旦」と「元日」を正しく使い分けられるようにしましょう!
「これが間違えやすいだろうな…」と管理人が考えたものをピックアップしてご紹介しますね^^
年賀状に書くのは「元旦」と「元日」のどっち?
年賀状に書くのはずばり!「元旦」です!
なぜかというと、年賀状は1月1日の朝に届くように出すのがマナーとされていることから「元日」より「元旦」を使うことが正しいのです!
私たちも届いた年賀状を読むのは1月1日の朝ですよね!
それを考えても1日中という意味を持つ「元日」よりも「元旦」が適切なのです!
あ、書く時は「〇〇年 元旦」と書くようにしてくださいね。
「1月元旦」だと意味が重複してしまうのでご注意を…!
元旦までに年賀状を出したい方は以下の記事もあわせてどうぞ~
関連記事:(2019年)年賀状はいつまで出せるの?遅れたらどうすればいいの??
「一年の計は元旦にあり」が正解
「一年の計は元旦にあり」とは物事を始めるには何事も最初に立てるべきであるという意味があり、
今年やるべきことなどは全て元旦に済ませておくことが吉ということわざですね!
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1月1日に使いたくなる言葉ですが、たまに「一年の計は元日にあり」と間違う人がいるそうです。
まぁ元日までに計画を立てるのも遅くはないと思いますが….。
正しくは「元旦」なのでご注意ください。
おせち料理は「元日」ではなく「元旦」に食べる
おせち料理は基本的には元旦に食べます。
地域によっては元日中の好きな時間に食べたり、大晦日から食べるところもあるそうです。
おせちと年越しそばを同時に食べるはなかなかヘビーだなと感じています(;^_^A
今回のまとめ
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。最後に「元旦」と「元日」の違いについて簡単に振り返っていきましょう!
「元旦」と「元日」の違いは以下である
・「元旦」は1月1日の午前(11時59分まで)を意味する
・「元日」は1月1日のまるまる1日を意味する
・年賀状で使うのは「元旦」
・おせち料理を食べるのは「元旦」
・お正月に使うことわざで「一年の計は元旦にあり」があるが「一年の計は元日にあり」ではないので注意
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