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4月~5月頃にかけて開花する白くてかわいいすずらん!
見た目が小さなランプがいくつも連なっているように見えるので、とても素敵ですよね♪
山に自生していることも多いのですが、観賞用としても人気のある花です!
そんなすずらんを家に置きたくなるような魅力的な花言葉がたくさんあるのはご存知でしたか?
不思議で奥が深い花言葉の世界!
興味を持たれた方もそうでない方も是非一緒に見ていきましょう^^
すずらんの花言葉!
すずらんの全体的な花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」という意味です!
とてもおしとやかな女性をイメージしたような花言葉ですよね!^^
不吉なことが起きない、非常にポジティブな意味が込められています。
ではでは、1つ1つ解説していきますね~
「再び幸せが訪れる」の由来は?
とてもハッピーになれそうなこちらの花言葉。
元ネタを探ってみると、寒い北欧の地域ではすずらんを「春の訪れの象徴」として親しまれているのですよ。
そんなすずらんを国花としているスウェーデン。
スウェーデンの冬の厳しさは想像以上で、ほとんどの花はその環境に耐えることは出来ません。
しかし、すずらんは寒さを全く苦にしない非常にタフな花。
試練の冬を乗り切ったすずらんは毎年春に綺麗な花を咲かせ、その姿はまさに可憐の一言!
ちなみに北欧のすずらんは全て「ドイツスズラン」という日本で自生しているものとは違います。
主に鑑賞用としても親しまれ、高温多湿を嫌い、日本のすずらんより一回り大きいのが特徴。
そのことから自宅で育てる場合は北欧に似た環境(低温で乾燥した状態)に近づけるように注意をする必要がありますね。
フランスでは5月1日にすずらんを好きな人に贈る風習があり、結婚式でも花嫁さんにすずらんを贈るのですよ♪
この風習はかつての国王シャルル9世が作ったとされており、
1561年5月1日。
彼は幸福を呼ぶすずらんの花を受け取ったことが大変お気に召したことから、
宮廷の婦人たちに毎年5月1日にすずらんの花を贈っていたとされています。
そのことがきっかけで国民も国王と同じようにすずらんの花を好きな人に贈るようになったというワケです^^
「純粋」「純潔」は聖母マリアが由来!
ヨーロッパではすずらんを聖母マリアを象徴する花となっています。
そのわけはイエスキリストが処刑されたことを知ったマリアが悲しみのあまりに涙を流し、その涙がすずらんの花になったという伝説があるからです。
その話からすずらんは別名「聖母マリアの涙」とも呼ばれています。
聖母マリアは神に選ばれた純粋な心を持つ女性。
彼女の白くて綺麗な心がすずらんの花言葉として選ばれたのですね(*´ω`*)
西洋のすずらんの花言葉!
西洋の花言葉は以下の通りです!
再び幸せが訪れる
優しさ
愛らしさ
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謙遜
純粋
すずらんは毒がある!!
すずらんは綺麗な見た目とは裏腹に茎、花、根全てに毒を持っている花です!
誤って口に入れると最悪は死に至るほど!
小さなお子さんやペットがいる場合はすずらんの周りを柵で囲うなどして対策を取りましょう!
今回のまとめ
ここまでお読み頂きましてありがとうございます。最後にすずらんの花言葉についてのまとめをどうぞ!
すずらんの花言葉は以下の通り
・「再び幸せが訪れる」
・「純粋」
・「純潔」
西洋での花言葉は以下の通り
・「再び幸せが訪れる」
・「優しさ」
・「愛らしさ」
・「謙遜」
・「純粋」
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