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受け取りの荷物、簡単な書類の捺印など、多岐にわたって用途のあるシャチハタ。
朱肉が不要、ポンっと押すだけで版をつくことが出来るのは非常に便利ですよね!
「出来たら書類関係は全てシャチハタで済ませたい・・・」と私も考えてしまいますが、それは一部を除いてNG!
シャチハタは手軽な反面、重要な書類では使うことが不可能な場合がほとんど!
ですが・・・なぜシャチハタがダメなのかはよく分からないままにしている方も多いはず。
そこで気になったことはすぐにリサーチしたくなる管理人がシャチハタを使ってはいけない理由と場面を調査してみました!
ビジネスで使える豆知識なので、お仕事をされている方は必見ですよ~^^
目次
シャチハタを使ってはいけない理由!
シャチハタは朱肉いらずでハンコを押すことが出来る点が最大の魅力。
ですが、その手軽さゆえに簡単に偽造が出来たり、朱肉を使わないことで時間の経過で薄くなってしまう事が欠点なのです。
重要な書類にハンコを押したのに消えてしまったり、実は偽物だったりしたら大変な事態に!
他にも作りが脆くて壊れやすいところも欠点として挙げられますね。
・・・というわけでまとめると以下となります!
シャチハタは大量生産可能な簡易タイプであり、偽造が簡単に行える
朱肉ではなく、インクを使うシャチハタは時間が経つと消えかかることも
シャチハタは作りが脆いため、壊れやすい
主にこの3つが使ってはいけない理由となります!
シャチハタはこのような場面で使おう!
シャチハタが使える場面には主に以下の通りです。
・公的文章以外は基本的にシャチハタが使える
・郵便物の受け取りなどにも可能
・自分の作った文章や回覧書類にも使える
順番に解説していくと・・・
重要な契約書類は基本的に実印を使う
不動産や自動車の購入など重要で大きな買い物をする場合は実印を使うのがマナーです。
ローンを組んだり、入学願書を提出するときも同様ですね。
実印は役所に届け出をして登録をした唯一無二の印鑑。
悪用されるのを未然に防いでくれるというわけです。
あ、銀行印の登録もシャチハタは当然NGですよ~
銀行印は大金を下ろす時に必要となる大切な印鑑。
どの印鑑か忘れた場合は銀行印を確認する必要があるので、キチンと保管しておきましょう^^
関連記事:銀行印を確認する簡単な方法!もうどれか迷わない!!
ちなみに社内で交わす契約書(有給届)などはシャチハタでも可能です。
私の会社でも有給届を出す場合はシャチハタがOKなので、いつも1本自分の机の引き出しに忍ばせています(笑)
宅急便、郵便物の受け取りなどはシャチハタでOK!
宅急便や郵便物の受け取りは軽微なものにあたり、シャチハタが使えます。
これは一般的によく知れ渡っているシャチハタの使い方ですね♪
というかシャチハタじゃなくてサインでも可能なので、かなり緩い契約にあたりますね。
社内で回す回覧や作成した文章などもOK!
社員旅行の案内など、会社に勤めていると必ず目にするのが回覧ですよね。
その文章の内容を読み、同意した場合に使えるのもシャチハタ。
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会社内での簡単かつ軽微なものなので、重要な場面にはあたりません。
先程紹介した有給届と同じですね。
また自分がエクセルやワードで作った文章に作成者は自分だと証明する際にもシャチハタが使えます。
要は社内で完結することは全てシャチハタが使えると覚えておくとわかりやすいかもですね(*´ω`*)
今回のまとめ
ここまでお読み頂きましてありがとうございます。最後にシャチハタが使えない理由と使える場面についてのまとめをどうぞ!
シャチハタを使ってはいけない理由は以下である
・シャチハタは大量生産可能な簡易タイプであり、偽造が簡単に行えるため
・朱肉ではなく、インクを使うシャチハタは時間が経つと消えかかることがあるため
・シャチハタは作りが脆いため、壊れやすいため
シャチハタを使える場面は以下である
・公的文章以外は基本的にシャチハタが使える
・郵便物の受け取りなどにも可能
・自分の作った文章や回覧書類にも使える
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