スポンサードリンク
食欲の秋の代表格の1つ!美味しい梨がありますよね!
秋どころか年がら年中食べ物のことが大好きな管理人ですが、梨も好物の1つ!
独特の甘みと食感が癖になり、思わず何個でも食べられちゃいます♪
ただ、塩分を摂りすぎるのは毒と同じ理由から栄養が偏るのは良くないこと。
前から感じていましたが、梨もそれに当てはまるのではないかと(汗)
美味しいからとついつい食べ過ぎると、どのような副作用があるのかを調査してみました。
全国の梨好きの皆さん!必見ですよ!
目次
梨を食べ過ぎるとどうなるの??
梨を食べ過ぎると以下の症状が現れます!
下痢をしやすくなる
梨アレルギーで嘔吐を催す
妊婦の方に悪影響を及ぼす
これらの症状は梨の適正摂取量を大きく上回る3~4個程度を食べることによって引き起こしやすくなります。
体の状態に変化(悪影響)が出た場合はすぐに梨の摂取を避けるようにしましょう!
石細胞(せきさいぼう)により下痢を引き起こす!
梨には石細胞(せきさいぼう)と呼ばれる成分が多く含まれています。
石細胞とは梨ならではのシャキシャキとした食感を生み出し、腸の動きに刺激して便通を整えてくれる効果を持っています。
そんなことから普段便秘に悩んでいる方にとっては梨はとっても魅力的!
梨を毎日適正量分を摂取していくだけで便秘解消に大きく貢献してくれますよ♪
ただし!
石細胞は食物繊維に似たような動きをすることから食べ過ぎるとお腹が緩くなって腹痛を起こし、下痢が出る可能性もあります!
これは梨を多く食べ過ぎたことにより起きる現象で、症状が出た場合は梨の摂取を控えてくださいね。
例え下痢になってもしばらくしたら治りますので、ご安心ください。
梨アレルギーにも注意!!
梨アレルギーとは食べ物によるアレルギーの一種。
パンやうどんなど人によっては食べると命の危険にさらされる可能性もありますよね。
同じく梨も人によっては摂取することが出来ない果実なのです!
梨アレルギーは別名で「口腔アレルギー」とも呼ばれ花粉症患者によく見られます。
症状を引き起こす理由は梨に含まれるアレルゲンの構造は花粉に含まれるものとそっくりなことから、
摂取した果物を体内が花粉と勘違いしてしまうことが理由!
アレルギー持ちの人が梨を摂取すると、口の中がイガイガになったり、かゆみや腫れを引き起こします。
軽い症状の場合はそれで済みますが、
意識が朦朧としたり、息苦しさを感じた場合は重症なので、すぐに病院で診てもらうようにしてください!
体内の子供に悪影響を及ぼすことも!
お腹の中に子供を抱える妊婦さんは要注意!
梨の食べ過ぎは過剰水分摂取により体を冷やしてしまい、体内の赤ちゃんに悪い影響を与えることがあります。
ただし!それはあくまで食べ過ぎによるもの!
逆に適量の摂取は妊婦さんにとっても赤ちゃんにとっても+ポイント!
梨には疲労回復効果もあって、ちょっと歩くだけでも疲れが溜まりがちの体をケアしてくれますよ♪
他にも血圧が上がりやすい妊娠中でも高血圧を予防してくれる効果などや、水分摂取が必要な時の水分補給の代わりにも!
適量摂取して妊娠中の体を整えていきましょう!^^
梨は1日に何個までOK?
1日に食べる梨の量は普通サイズで1個程度が良いでしょう!
小サイズで1個半程度、大サイズなら半分で十分です!
農林水産省が指定している1日の果実摂取量は200g程度なので、この基準で十分クリアできますよ♪
それ以上の摂取は先程ご紹介した下痢などの症状を引き起こす可能性があるので、注意が必要です!
ちなみに小さなお子さんの場合は大人の半分程度でOK!
もし食べ過ぎてしまったら・・・・
万が一梨を多く摂りすぎてしまった場合はその場でストップをかけましょう!
症状が出ない限りは特に問題がないので、慌てる必要はないですよ。
ただし!
下痢が1日経っても治らなかったり、アレルギーの症状が出て酷くなっている場合はすぐにお医者さんに診てもらうようにしてください!
だいたいは1日で治るものがほとんどですが、稀に逆のケースもあるので注意が必要です。
食べ過ぎなければ嬉しい効果が!!
食物繊維で一石二鳥!
梨に多く含まれる食物繊維は腸内を掃除してくれる効果があります!
デトックス効果の他に、体内への脂肪吸収を抑えてくれるので、ダイエット中の方にもうってつけの果物と言えます!
「梨のカロリーが気になる・・・」
という方でも大丈夫!
梨のカロリーは100gで43kcal程度!
1個食べても100kcalに届かないので、お菓子やアイスをつまむより断然梨の方がオススメですよ~^^
そこで管理人がオススメしたい梨のちょっと変わったアレンジ料理をご紹介!
是非お試しを~(*´ω`*)
材料
スポンサードリンク
・ささみ(1本)
・ほうれんそう(1~2本)
・梨(1/6個)
・ドレッシング(和風系がオススメ!)
作り方
➀:ほうれんそうを茹でて食べやすい大きさにカットする
➁:ささみも熱湯で4分程度茹でて水にいれて冷ます
➂:梨を食べやすい大きさにカットする
➃:ささみを適当な大きさに裂く
➄:軽くあえてお好きなドレッシングをかけて出来上がり♪
カリウムでいらないものを排出!
カリウムは主に体内にある余分な塩分を体外へ出してくれる効果があります!
カップラーメンなど現代社会では塩分を過剰摂取しがちなので、梨を食べて塩分を排出しちゃいましょう!
また出してくれるのは塩分だけではございません!
なんと!風邪を引いた時に発症する発熱にも効果があるのです!
解熱作用により夏バテで体調がイマイチの時でも梨を食べる早めに回復できますよ~
日頃の疲れにも効果的!
仕事や家事に育児など現代人は何かと忙しいですよね。
そこで梨に含まれるクエン酸の出番!
クエン酸には疲労回復効果があり、体がスタミナをつけて疲労回復の手助けをしてくれます♪
他にも2日酔いなどにもよく効くので、目覚めて気持ち悪いと感じたら梨を食べてみてはいかがでしょうか?
「気分が悪くて何も食べる気が起きない・・・」という場合はジュースで代用するのも手!
果汁100%の梨ジュースなら飲みやすく、食欲がない場合でも大丈夫!
風邪で体調が悪かったり、お酒をついつい飲み過ぎてしまう方に1~2本を家に置いておくのもいいですね^^
|
今回のまとめ
ここまでお読み頂きましてありがとうございました。最後に梨の食べ過ぎと効能についてのまとめをどうぞ!
梨を食べ過ぎると以下の症状が出る
・下痢をしやすくなる
・梨アレルギーで嘔吐を催す
・妊婦の方に悪影響を及ぼす
・梨の摂取量は1個で十分
梨には以下のような効能がある
・脂肪がつきにくくなる
・塩分など余分なものを排出してくれる
・疲労回復や二日酔いにも効果がある
スポンサードリンク