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人前で話すことが苦手な人は多いですよね。
実は私もその一人で、小学5~6年生あたりから急に意識し始めて、人前で何かしたり、話すことに苦手意識を持つようになりました。
それからというもの、超!がつくほどのあがり症 になってしまい、劇の発表会や感想文などを人前で読むことが大嫌いになりました….。
「なぜ自分は弱いのだろうか」「情けない自分が嫌い」と思うことも多くなり、引っ込み思案が加速してしまうことに…。
学生の頃までは正直「陰でコソコソやるタイプ!」でも何とかなったのですが、社会人なるとそういう訳にもいきません。
会議中のプレゼンや結婚式のスピーチなど、避けて通れないものがたくさんあります。
「明日の会議でちゃんと話せるのかな…」「友人の結婚式でスピーチを頼まれたけど、正直不安しかない…」という方たちに読んでほしい緊張をできる限りせずに乗り切る手法 をご紹介していきます!
私もこの手法を意識するようになってから、少しずつですが、あがり症がマシになってきたかのように思います。
では一緒にみていきましょう!
目次
平常心を保とう!オススメテクニック!
人間という生き物は自分の中で思っていても体は正直ですから、「緊張するな…緊張するな…」と心の中で唱えても、多分効果はないでしょう。
ただ、催眠術と同じような感じで、ある方法で自分をコントロールすることは多少なりとも可能です。
その方法はこちらとなります!
大勢の前で話す場合は遠くの壁を見よう!
これは、私も実際に行っているテクニックです!
例えば結婚式のスピーチの時は、たくさんの方があなたを見ていますよね。
ですが、中にはあまり聞いていない人もいます(少数派ですが)
よく、「聞いている人を全員野菜と思え!」という人もいますが、緊張している中でそう思いたくてもなかなか想像できないかもしれません。
だったら早い話です。人の顔を見なかったらいいのです。
「目を見て話せ」とは大切なことですし、正しいことですが、それは1対1の場合や、いても2~3人程度の時だけです。
大勢の人の前で人の顔をずっと見て話す必要はないです。
オススメはまっすぐ遠くに見える壁をずっと見ながら話しましょう。ただ、首が動いていないと不自然なので、時折、斜め右や左を見ながら話すのがコツです。
私はこれを使って結婚式のスピーチはこれで何とかやり終えることが出来ました!
内心ドキドキでしたが、なんとかなるものです。
失敗しても死ぬことはないと思いこもう!
あがり症の人は完璧主義者が多いです。
「これが失敗したらどうしよう…」と考え込んでしまうことで、過度な緊張を生み出します。
逆に楽観的な人は「別に失敗しても次頑張ればいいや」 と考えるそうです。
要は失敗を生かして、次に成功すれば認めてくれると考えています。
人間失敗はつきもの!と考えて、楽観的にいくと考えると気持ちも楽になると思います!
事前の準備を怠らずに!
いくら心構えを持っていても準備を怠っていては意味がありません。
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プレゼンなら資料をもう一回目を通して、大丈夫そうならGOをかけましょう!
その上で失敗してしまったなら仕方ありません。
ですが「次は成功する!」 という気合いを入れて頑張る心掛けを持っていきましょう!
ゆっくり話そう!
緊張しやすい人は早口の人が多いです。
実は管理人の私も緊張すると早口になってしまう癖があります。
それを改善する為に意識的に日頃からゆっくり話す ことを心掛けましょう!
ゆっくり話すことは聞き取りやすく、人からの印象も良いです(議員の石破茂さんが良い例です)
命綱を持っておこう
管理人が考える命綱とはメモしてある紙を事前に隠しておくことです。
それ以外にも忘れそうなことを手にちょこっと何かを書いておくなどでも十分な命綱となります。
「もしもの時にでもこれがあれば…」と思うと少し緊張が和らぐかと思います。
以上が管理人のオススメする緊張を出来るだけ少なくする方法です。
あがり症の方はこれで難局を乗り切って頑張ってほしいと思います!
ここまでお読み頂きまして誠にありがとうございました。今回のまとめと雑感を最後にのせておきます。
今回のまとめ
今回は、緊張を出来る限りしないようにする手法をお伝えしました。
過度な緊張はやはり敵となりますから、それを消し去っていくことは生きていくうえで役に立つと思います。
また、上記の方法を実践していくことも大切ですが、やはり場数を踏むことも必要 です。
人間誰しも、何回も同じことをしているとそのうち嫌でも慣れます。
就職面接の時でも緊張しすぎて何を言ってるのかわからなくなることも最初だけで、後から自然と物事を言えるようになります。
スピーチやプレゼンも同じです。最初はうまく出来なくても後から出来るようになります!
場数を踏みながら、今回ご紹介した手法を是非使って頂ければ嬉しい限りです!
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