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どうも!管理人のももです!
社会人になってわかることですが、書類にハンコを押すことがまぁ多いのなんの(笑)
学生時代のアルバイトでは「印鑑なんて家にしまっておけ」という考えでしたが、今では勤務中欠かさず持ち歩いています。
その印鑑で管理人が対面して思わず腕を組んでしまった経験を1つご紹介。
それは「実印」と書かれている書類と、「認印」と書かれている書類が2つ。
これって何の違いがあるのか当時はチンプンカンプン。
両者同じような意味に思えますが、実は決定的な違いがあるのですよ~
管理人のように迷うことなく、サクッと印鑑を押すことが出来るようにここで一緒に勉強しておきましょう^^
目次
「実印」と「認印」って何が違うの?
まずは結論から・・・「実印」と「認印」の違いは以下の通りです!
「実印」・・・・本人の印鑑ということを証明するために登録された印鑑
「認印」・・・・書類などに書かれていることに関して「確認しました」と証明するための印鑑
両者の違いを簡単に述べるとこんな感じです。
ただ、文章だけではわかりにくいと思うので、詳しく掘り下げて説明していきますね^^
「実印」は大事な印鑑!!失くしたらダメ!
「実印」は本人の印鑑であることを証明するための唯一無二のもの。
自治体に印鑑を提出することによって、印鑑証明に必要な「印鑑登録証明書」を発行してもらい、
初めて間違いなく実印であることを証明してもらえます。
この実印は非常に大切なもの。
高いものを買う時や、お金を借りたりするときも実印がなければ契約することができません。
具体的に必要な場面をあげていくと・・・
・不動産の取引
物件の所有権を自分の住所に移転登記する際に実印が必要。
分譲マンションや住宅を購入する際は用意しましょう。
・車の売買
個人で新しく車を購入する際に実印が必要。
新車だけでなく、中古車にも必要となります。
・金銭を貸借する時
お金の貸し借りにも実印が必要です。
サラ金などに行く際は必ず持参しましょう。
・自動車保険や生命保険などの加入時
保険関係に加入する際にも実印の提出が求められます。
・会社を設立する時
自分で事業を立ち上げる際にも実印が必要となります。
・遺産相続の際
両親など家族が亡くなった際に遺産を相続する際にも必要です。
お金以外にも土地や私的な所有物なども同様。
ちなみによくある間違いとして、「実印」と「銀行印」はイコールではありません!
銀行印は口座を作る際に必要な印鑑。
実印と銀行印をごっちゃまぜにして同じ印鑑で登録してしまうと、紛失時にそれぞれ登録をし直さなければいけなくなり、
非常に手間と時間がかかることになります!
「どれが銀行印か実印か分からなくなった!」という場合でも確認する方法はあるので以下の記事からどうぞ↓↓
関連記事:銀行印を確認する簡単な方法!もうどれか迷わない!!
また1本の印鑑で複数の用途に使えることは、言い換えるなら自分の印影が流出してしまうことになります。
偽造などをされるリスクも高くなるので、銀行印と実印は別々のものを登録するようにしましょう!
「認印」は普段日常で使う事の多い印鑑!
「実印」は重要な契約の際に必要なので使う機会は少ないですが、
一方で「認印」は使う機会が一番多い印鑑です。
会社で回ってくる回覧板、有給休暇取得の際や、宅配便の受け取りなど用途は様々!
誰しも必ず一度は使うことでしょう。
よく認印として使われるのはシャチハタ。
家庭に1つはお持ちだと思われますが、シャチハタは認印の一種。
シャチハタ株式会社が作ったスタンプ式の印鑑なのです。
混合されやすいのでそのあたりも理解しておきましょうね^^
認印の1番の特徴として重要な書類には使わないことです。
大きな買い物など金銭の支払い、受け取りは実印を用いることがルール。
なので、軽微な契約に使うものと覚えておくとOKです!
シャチハタが使えない場面は以下の記事に詳しく書いていますので、ご参考ください↓↓
関連記事:シャチハタがダメな理由を徹底調査!キチンと使い分けよう!!
「実印」と「認印」に相応しい印鑑はどれだろう?
「実印」はキチンとした印鑑にしよう!
先程もご紹介した通り、実印は大切な書類に使うもの。
だからこそ偽造されにくい、唯一無二とも言える印鑑を選ぶことがベスト!
例えば実印を探すときに便利なのは印鑑専門サイト。
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実印登録には印影の大きさ、〇の部分が欠けずにちゃんとしているなど色々細かなルールがあるのです。
それを満たしたものしか取り扱っていないのが専門サイトの良いところ。
実印として登録できない印鑑を買ってもお金の無駄になりますからね。
ちなみに管理人はチタン製のものを選んでいます。
非常に丈夫で長持ちするので、「これから長く使いたい!」という方は1本持っておくのも良いですね♪
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「認印」は安い印鑑でOK!
実印がキチンとした印鑑でないといけないのに対して認印はその反対。
シャチハタでも100均で売っているような三文判でもOKです!
管理人も仕事と家用に認印を1本ずつ持っていますが、両方シャチハタなので(笑)
やっぱり朱肉がないと扱いやすくて楽です~
今回のまとめ
ここまでお読み頂きましてありがとうございます。最後に「実印」と「認印」の違いについてのまとめをどうぞ!
「実印」と「認印」の違いは以下である
・「実印」→→本人の印鑑ということを証明するために登録された印鑑
・「認印」→→書類などに目を通して確認したことを証明するための印鑑
実印は重要な契約(車や住宅などの購入)に使われる
認印は宅急便の受け取りなどに使われる
実印はキチンとした印鑑を用いることがルール
認印はシャチハタなどでも可
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