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有馬記念と並ぶ競馬のビッグレースである日本ダービー!
有馬記念とこの日本ダービーだけは馬券を買うという人も少なくないです^^
私もそこまで競馬をやらない人間ですが、この日本ダービーと有馬記念だけは馬券を毎年買うようにしています(ほとんど負けていますが…)
関連記事:有馬記念はいつ?どこでやるの?
ただ、日本ダービーってレース名だけが一人歩きしていて、実際はどんなレースなのかよく分からない…という方も多いのではないでしょうか。
今回は「日本ダービーとは何?」から場所や日程などを詳しくお届けしていきたいと思います!
日本ダービーとは?なぜ注目されるの?
まずは「そもそも日本ダービーってどんなレース?」という疑問から解決しましょう。
日本ダービーは別名で東京優駿と言われるレースです。
出走可能なのは3歳馬だけで、それ以外の馬は出走することができません。
皐月賞→日本ダービー→菊花賞と3歳馬が目指す三冠レースの一つです。
この三つのレースを全て勝つと三冠馬の栄冠を受け取ることができます!
場所は東京競馬場で行われ、芝コース2400mを走ります。
最大出走頭数は18頭までです。
これだけではいまいちピンとこないですよね(;´Д`)
この日本ダービーが注目される理由がちゃんとあります。
それは….
「ダービー馬=3歳馬の頂点になる」 ということです。
先程の三冠レース(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)の中でも日本ダービーは非常に名誉あるレースで、日本ダービーを勝つことによって得られるダービー馬の称号は非常に価値のあるもので、種牡馬(種付け馬)になってからも大きく影響するものです。
また、ダービー馬の馬主になることは「全ての馬主の夢」とも呼ばれています。
〇〇億円使って高い馬を買い続けてでも、日本ダービーを勝ちたいという馬主もたくさんいます。
同じ理由で騎手や調教師など競馬に関わる全ての人間が憧れる舞台であり、どうしても欲しい勲章であるとされています。
とあるダービーを勝った騎手は「もう騎手をやめてもいい」と言ったくらい、みんな日本ダービーを勝ちたいと思っているのです。
また日本ダービーに出走する事さえ、非常に狭き門とされており、何千頭もいる3歳馬たちの中からたったの18頭しか出走する権利はございません。
そして出走できるチャンスは一回ポッキリです。来年また同じ馬でリベンジすることはできません!この話だけでも日本ダービーを勝つことがどれだけ難しいか、そして名誉あるものなのか理解できると思います。
日本ダービーは全てのレースの中で非常に特別な存在 であるということです!
日本ダービーは3歳馬のみ出走できる。
ダービー馬になることはすなわち3歳馬の頂点に君臨することである。
牡馬三冠レース(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)の中でも日本ダービーは一番名誉あるレースである。
競馬に携わる全ての人間がダービーを目指して努力している。
そんな日本ダービーの日程や場所、アクセス等を見ていきましょう。
日本ダービーはいつ?どこで行われるの?
日本ダービーは毎年5月の最終週の日曜日に行われます!^^
今年(2018年)の場合は5月27日(日)となります!
日本ダービー発走時刻は15時40分となりますのでそれまでに東京競馬場に到着するようにしましょう♪
日本ダービーの舞台とアクセス方法
場所は先程にも書いた通り東京競馬場です。
最寄り駅はJR府中本町という駅で、東京駅からだと電車で1時間くらいかかります。
ちょっと不便なところにありますが、府中本町駅から連絡通路があるので雨でも濡れずに競馬場まで行けますよ。
他にも京王線の東府中駅から徒歩10分でいけたり、同じく京王線の府中競馬正門前駅からでも専門歩道橋を通ればいくことができます。
東京駅から電車で東京競馬場へ行くアクセスを以下に記しておきますね。
・東京駅→(JR中央線 特快に乗車)→JR国分寺駅で下車→(JR中央線 快速に乗車)→JR西国分寺駅で下車→(JR南武線 普通または快速に乗車)→JR府中本町駅で下車。
・東京駅→(JR横須賀線 普通に乗車)→JR武蔵小杉駅で下車→(JR南武線 普通または快速に乗車)→JR府中本町駅で下車。
・東京駅→(JR中央線 特快に乗車)→JR立川駅で下車→(JR南武線 普通または快速に乗車)→JR府中本町駅で下車。
※JR府中本町駅は快速も止まります!
ちなみに車でも行けますが、帰りは大渋滞に巻き込まれるので、帰宅時間は相当遅くなることを覚悟した方がいいです!
出来る限り電車で行くようにしましょう!
以下の動画は日本ダービー当日の電車の様子です。
うーん、朝の満員電車並みの激混みですが、車で行った挙句帰りに渋滞に巻き込まれて全く動かないよりは確実に時刻通りに動く電車の方がマシだと思いますね(;^_^A
では実際に観戦するにあたって注意事項をいくつか話します。
日本ダービーの観戦にあたって
1年で一番東京競馬場に人がやってくるレースが日本ダービーです。
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近年は一時の競馬ブーム(1990年代)のことを考えると、お客さんの数が少なくはなっていますが、それでも13万人近くの人が毎年詰めかけてきます。
ちなみに日本ダービーに一番人が入った年は1990年にアイネスフウジンが勝った日本ダービーです。
その時に入った人数はなんと19万6517人! 今では考えられない数字ですよね…。
当然ながらこの広い東京競馬場(席数広さともに競馬場ナンバーワン)に13万人以上入ると考えると、レースが始まるころにはおしくらまんじゅう状態になります。
立ってみようにも自分の立ち位置を確保するのも大変になります。
席取りをしようにも徹夜組が一週間前から待機しているため、開門してから10分足らずで埋まってしまいます。
「立ってみるのは嫌!」という人は開門ダッシュという名物イベントに参加するしかないです。
当ブログで開門ダッシュに勝つためのテクニックをご紹介していますので是非ご参考ください↓↓
関連記事:日本ダービーの席取りの方法!開門ダッシュを制すコツ!
「時間が早すぎてそんなの無理!」と思った方は11時半くらいに東京競馬場に到着して12時頃から解放される障害コースで場所取りをするのはいかがでしょうか。
引用元:http://keibajoreport.web.fc2.com/jra/tokyo/
上の画像が障害コース解放時の様子です。
スタンド席と違って大画面モニターがないのでレースが見にくいかもしれませんが、レジャーシートを敷いて家族でまったり競馬観戦もありかと思います(^^♪
ぜひ利用してみてください。
あと馬券は早めに買うこと(馬券締め切りは15時半くらい)が鉄則です!
レースが近づいてくると人ごみで段々と動けなくなりますし、馬券売り場は締め切りギリギリに大混雑しますよ。
本命馬を決めたら午前中に馬券を購入しちゃいましょう。
ネット投票をされる方も締め切り間際は電波が悪くなる可能性が高いのでご注意を…!
他にもトイレ等はお早めに。
特に女子トイレは大混雑します。
以上、現地に行かれる方は気を付けてレース観戦を楽しんでくださいね^^
今回のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。日本ダービーのまとめを最後にのせておきますね♪
・日本ダービーは競馬ファンのみならず、競馬に携わる全ての人間が憧れる特別な舞台である。
・皐月賞→日本ダービー→菊花賞と3歳馬が目指す三冠レースの一つであり、その中でも日本ダービーだけは別格と言われている。
・場所は府中市にある東京競馬場で、芝2400mを走る。
・出走頭数は18頭で3歳馬のみ出るチャンスがある。
・出走だけでも狭き門で、勝つことはもっと難しいと言える。
・最寄り駅はJR府中本町駅である。
・現地で馬券を買う場合は早め早めの行動を心掛けること!
それだけ競馬ファンが熱狂する日本ダービー!
現地はそのぶん大混雑しますが、2分間というレースに濃縮されたドラマはとても大きいものです!
今年はどの馬が勝つのか今から楽しみですね!^^
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