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履歴書を郵送で企業に送ったことはありますか?
学生の就職活動や社会人の転職活動において履歴書と職務経歴書の送付を求められる企業は多いと思います。
人気企業だとたくさんの応募がありますから書類選考でざっと面接する人とお断りする人を決めないといけません。
この段階で弾かれてしまうとちょっとショックですよね….(;´Д`)
この履歴書を送る際は当然、封筒を使うと思いますが、ここで迷った方も多いはず。それは…
「封筒の色は白か茶のどちらにしようか…?」
私も就職活動中にどちらにしようか悩んだことがあります。
特にこの色じゃないとダメと言われたわけではないので考えてしまいますよね…。
ですので今回は履歴書送付の際に使う封筒は何色が良くて何色がダメなのか、また送付の際に一工夫加えて通過率アップの小技もお伝えしていきます!
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目次
履歴書送付に使う封筒は何色がいいの?
履歴書送付で考えられる封筒の色は主に2種類でしょう。
白色なのか?茶色なのか?
悩ましい疑問ですが、答えは白色の封筒 を使うことが望ましいでしょう。
なぜなら茶色の封筒は事務的な郵便物で使われることが多いのです。
なので、履歴書をこの色の封筒で送ってしまうと、他の郵便物と混ざってしまったり、封筒の左端に赤色で書く「履歴書在中」の文字が見えにくくなってしまいます。
それに個人的な意見ですが、茶色はちょっと安っぽく感じてしまいます。
対して白色の封筒だと挙げた欠点を全て無くすことができます。
白色だとまず目立ちますし、「履歴書在中」の文字だって白だとわかりやすいですよね^^
では実際に茶色で出すことを採用担当者はどう思っているのか調べてみました。
茶色の封筒を使うことに対する評価
「白色を使った方が良い」とお話しましたが、実は採用担当者のほとんどが「封筒の色はどちらでも良い」と回答していました。
というのも、担当者からすれば封筒の色より中身が最重要だそうで、封筒の色を判断材料にする事はまずないということです。
言葉の通り、大事なものは書類の内容です。
採用担当者の人に「おっ!」と言わせるような内容でなければ書類選考に通らないでしょう。
なので、封筒の色を白色にするのはあくまで安全に無難にするための手段であり、応募書類をライバルより濃いものにしていきましょう!
では次に郵送する際のアドバイスを何点かお話しします!
郵送する前にここをチェック!ライバルと差をつける方法!
一番大事なことは応募書類の内容とお伝えしましたが、それ以外にも細かい点で評価されるポイントがあります。
書類選考通過にはまず中身!そしてこれからお伝えする内容で部分点を稼いでください!
その①:送付状を書く
送付状とは送り先の相手に封筒に入っている書類のこと丁寧に伝える添え状です。
何か郵送する際は送付状を入れておくことがマナーとなっています。
詳しい送付状の書き方は以下のサイトに詳しい書き方とテンプレートがダウンロードできるので参考にしてみてください。
送付状のダウンロードはこちら
送付状の書き方はこちら
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その②:〆と履歴書在中を忘れないように書く
応募書類を全部いれ終えて、封筒の閉じる部分(糊がついているところ)に「〆」と書くことがマナーとなっています。
また封筒の表の左下部分に「履歴書在中」と赤字で書くこと(履歴書在中のスタンプでも可)も送る際に必要となります。
その③:応募書類をポストに投函し終えたらメールで伝える
応募書類をポストに投函または郵便局で渡したら、採用担当者宛にメールでそのことを伝えると丁寧な印象が持たれます。
ただし、電話で伝えるのはやめておいたほうがいいです。
なぜなら採用担当者も忙しいことが多く、電話に出る時間も惜しいかもしれません。
「応募書類を送りました」と一言いうために電話するのもあれなので、手が空いた時間に見てもらえるメールがベストかと思います。
以上を参考にして就職活動をより良い結果に導いて頂ければ幸いです(*´ω`*)
今回のまとめ
履歴書を送付する際に使う封筒の色は白でも茶でもどちらでも構わないということがわかりましたね。
ただ、お伝えしたように採用担当者の中にごく稀に白じゃないとダメという人もいるらしいです。
なので変な心配をしなくて済むように白色の封筒を使いましょう!
送付状や封筒を書く際のマナーをしっかり理解して、書類を見る人の心に響くような内容を書けば書類選考は楽勝です!
その内容もほとんどテンプレート化(自分専用)できるので、次書く時に非常に楽になるようにメモ帳などに保存しておくようにしましょう!
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